*開催趣旨*
近年、これまで有効な治療法が存在しなかった稀少疾患や難病において、分子標的薬や再生医療など、
科学技術の進歩に伴い、有効な治療法が開発されるようになり、今後もさらに進歩した先端的な治療法
が開発されることが期待される。本フォーラムにおいては、これら先端治療法開発の現状についてレビ
ューし、開発に関する将来的な課題についてディスカッションを行う。
*プログラム*【敬称略】
※プログラムの内容について、今後変更となる可能性もございますので予めご了承ください。
お手数ですが、最新情報はHP上でご確認ください。
13:00-13:05 開会挨拶 豊島 聰(医薬品評価フォーラム代表世話人)
座長 高橋希人(グラクソ・スミスクライン株式会社)
13:05-13:50 基調講演 先端医療へのアクセス:医学研究者が患者となって
-医学への敬意、医療への感謝、研究への希望-
佐瀬一洋(順天堂大学 大学院医学研究科 臨床薬理学)
13:50-14:20 講演1 先端医療におけるレギュラトリーサイエンスの推進
倉持憲路((独)医薬品医療機器総合機構 レギュラトリーサイエンス推進部)
14:20-14:35 休 憩
座長 佐瀬一洋(順天堂大学)
14:35-15:20 講演2 再生医療の実例
高橋政代(理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター)
座長 高橋希人(グラクソ・スミスクライン株式会社)
15:20-15:50 講演3 Precision medicine 実例に基づく考え方
廣橋朋子(ファイザー株式会社 クリニカルリサーチ統括部)
座長 佐瀬一洋(順天堂大学)
15:50-16:20 講演4 Precision medicine 医療現場での考え方
藤原康弘(国立がん研究センター)
16:20-16:35 休 憩
16:35-18:05 パネルディスカッション
司会:高橋希人、佐瀬一洋
パネラー:全演者
18:05-18:10 閉会挨拶 大野泰雄(日本薬学会レギュラトリーサイエンス部会・前部会長)